細胞の中の分子生物学-最新・生命科学入門

おすすめ度:☆☆☆☆☆5/5
著者:森和俊
発行:講談社
発行年:2016年

分野:生物学
キーワード:ブルーバックス
対象年齢・レベル:初級、中級

分子生物学の入門書でありながら豊富な知識を提供。オートファジーについても言及。

|おすすめ度:☆☆☆☆☆5/5 |評者:ジュンペイ|

分子生物学の入門書でありながら、かなり豊富な知識を提供する。1文ごとに新しい知識が織り込まれていくような感覚なので、ついていくのが難しい。それでいて、説明が丁寧で、しかも興味深い内容を多く含んでいるので、読者を飽きさせない。

分子生物学に興味がある人は、手に取って後悔することはないはずだ。必携の入門書である。

なお、本書は京都大学理学部での講義が元になっているということである。どおりで、分かりやすいながらも、内容に妥協がないわけである。

第5章では、現在話題の「オートファジー」についても触れている。

本書の目次

第1章

物質から生命へ

第2章

遺伝子からゲノムへ

第3章

DNAからタンパク質へ

第4章

細胞から細胞内小器官へ

第5章

タンパク質の形成と分解

第6章

脅威の復元力ー小胞体ストレス応答の発見

第7章

生命の基盤を解き明かすーヒトの小胞体ストレス応答研究の最前線

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森和俊、『細胞の中の分子生物学』、講談社、2016